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馬と結婚式


10月13日越生町で結婚式が行われた。
7月に当ブログで紹介した、二人の結婚式だ。
彼らの夢は馬での新郎新婦入場だった。縁あって私たち馬の会が協力することになり、馬に全く触れたこともなかったふたりは、春から阿久原牧に通い馬の世話を手伝い、引き馬や乗馬の練習を繰り返し、今日に至った。
新郎が新婦の乗る馬のリードを持って入場する趣向だ。

馬の選択には不安があった。
ミフーは妊娠初期。ハルはまだ若過ぎて落ち着きがない。ハツガが一番経験豊かで落ち着きがあり察しもよく、見た目も立派だが、頭がいいだけに抜け目のないところがあり、油断できない。ミノは人間に対して一番協力的で一所懸命にこちらの意図に合わせて働くのだが、一番のビビリではたして緊張感に耐えられるだろうかという懸念があった。
はじめハツガで練習を始めたが、やはり抜け目なく引き馬中に道草を食う様子を見て、結局その後はミノで練習を重ねた。

本番、ミノは落ち着いていた。人がたくさん集まっているのにも、お祝いの大声が投げかけられるのも、八丈太鼓の音も、拍手の音にも、全く動じることなく最後まで落ち着いていた。どちらかというと早歩きが普通のミノだが、周りに合わせてゆっくりと歩いた。

すごく疲れたろうと思う。本当によくやった。ありがとう、ミノ。

今日まで練習に通ったふたりも、新郎の補助でミノのリードを握った馬の会のMくんも、お疲れ様。

手作りのすてきな結婚式で、みんなが感動していた。


おめでとう!!
(若山卓)
author:かんな馬の会, category:-, 13:39
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