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馬たちの餌


今年夏から秋にかけて、電柵を使う休耕地放牧を数箇所で場所を変えながら実施しました。
休耕地(耕作放棄地)の雑草管理の手間が完璧に省けるばかりでなく「風景がすばらしい」と、地域のみなさんからの評価も上々とのこと。うちにも、という声もかかっているようです。
飼料の自給に関しては地元で阿久原牧オーナーでもあるK夫さんが中心になって進めていますが、昨今その手間の大きさに加えて、イノシシ害でこれまでの栽培方式を続ける困難に直面していたところで、脱走リスクのために踏み切れなかった電柵利用の休耕地放牧に今夏初めてチャレンジしたのでした。(脱走による事故など思いも寄らないあらゆるリスクを踏まえて、K夫さんと会員数人でまずやったのが、ご近所への挨拶回り、という仕事。)
結果は予想以上に良好。今後将来にわたって馬の会の放牧飼い体制の中心にできそうな有意義な試みなだけに、油断せず慎重に進めていく計画です。
切り株による足裏の怪我が心配された篠竹の薮への放牧もどうやら全く問題ないようでした。獣が隠れるヤブが無くなることで、イノシシなどの害獣対策としてもかなり有効です。
山林内では林業の夏の重要な仕事である「下草刈り」にも代わります。
何よりも馬の餌代もかからず、餌作り(飼料畑の耕耘、種まきから刈り取りと運搬、粉砕、日々の餌くれまで全て)の手間がかからなくなって、それらを同時にまかなえるというところが、私たちにとっては一番大きかったです。
要は電柵の管理と日々の水や塩の管理を間違いなく続けられる体制、事故が起きた場合への対応力と覚悟でしょうか。



ワラが馬の餌になります。稲刈りが始まりました。これから田んぼでワラを拾い集めたり牧場まで運ぶ作業が、週末中心に11月下旬くらいまで続きます。
難しいことはなく人手があれば早く楽に終わる作業です。遊びに来てくださいな!
author:かんな馬の会, category:-, 10:05
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