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下がり坂の放牧地

「下がり坂」は奥に見える道の、このあたりの昔からの呼び名です。
阿久原は神流川の河岸段丘の土地で、東西に崖線が走っているので、こういう坂道が何本もあって、たいていは畑にならないので篠の薮になっています。阿久原牧馬小屋の放牧場もこの崖線の比較的緩やかな場所にあります。
古い土地の呼び名は面白くて、それぞれに物語があります。「弁当転がし」とか。「下がり坂」は単純ですが。
この休耕地は特に土地が痩せていて(かつて除草剤を使った影響だと思う)、ふた夏飼料栽培を試みているけどデントコーンもソルゴーも丈が小さかった。そして周囲に薮の多い環境が獣に好まれたようで、鳥獣害もひどくて、ほとんど有効利用できてない畑でもありました。


中が全く見えない薮でした。幾本かの獣道があってかなり猪などに利用されていたようです。一週間の放牧で篠薮の中にいる馬が見えるほどすきすきになりました。
こうした薮への放牧は獣の隠れ家を奪うので害獣対策としてもかなり有効なはずです。
(若)
author:かんな馬の会, category:-, 18:38
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