「超神祭」で引き馬をした

牧から直線距離で300mほどの元神泉中学は現在、町の「多目的交流施設」として、日常的には図書室があって放課後の小学生がたむろったり、空き教室を利用したヨガ教室や撮影や、勉強会や会議などに利用されています。ちょうど一年前の種子法廃止のときに私たちは「種の勉強会」もここでしています。http://www.town.kamikawa.saitama.jp/gyouseijouho/kouryuu/2388.html

ここで31日に行われた「超神祭」というイベントで引き馬をしました。
牧には種付けの旅に出ている二頭が不在なので、高齢のハツガと若いセン(去勢したオス)のゲンキ二頭しかいません。なので二頭とも連れて行きます。
最後に、ハツガと選手交代してゲンキを休ませていたときの出来事。
私自身はお客様を載せたハツガを引いて歩いていたので、その様子を横目で見ていることしかできなかったのですが。
木に繋がれて草を食むゲンキに、よくあることですが、綱が足に絡んだ。それをうまく外せなかったようで、ちょっとバタついて木に繋いだ綱が外れ、ゲンキがフリーの状態になった。ゲンキはこれまで通り草を食ってるけど、気づいた人間は「あのまま、お客様のほうに行っちゃったらこわいな」とか想像しちゃう状況です。
そこで!人間が慌てちゃうと完全にやばいパターンですが、そこは馬の会初代会長和夫さん!何事も無かったかのように、つまり「急いでゲンキを捕まえる!」でもなく、ゆっくりゆったり気長な感じで、すうっとゲンキに近づいて身体を撫ぜて、踏みつけている綱を取ってやるよ、くらいの感じで(けっして捕まえるかんじではなく)馬の身体を押して踏まれている綱を取って、すんなりと捕まえ、元に戻す。
この「呼吸」はやっぱり毎日のように馬と顔を合わせ、何度も脱走!されてその対応をしてきた「馬との付き合いの時間」が作るものだと思います。この日、和夫さんに来てもらってよかったな、と思った瞬間でした。
馬を扱う人にはあたりまえのような、小さなことですが。
引き馬では、こどももおとなもみんな同じく、乗って馬が歩き出して顔に風が当たると「うあっ」と笑顔になります。
この日は赤ちゃん基金のチラシも配ることができました。
匿名で現金を寄付してくれた若者も。感謝です!
(若山)
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期間限定・2020年春まで・かんな馬の会の赤ちゃん基金

貴重な和種馬の保存・普及の活動を進めるための基金にご協力ください!

かんな馬の会    HP:http://kanna.info/uma/    

関東平野の奥深く、埼玉と群馬の間に「神の流れる川」と書いて神流川(かんながわ)と呼ばれる碧色の美しい川があります。

かんな馬の会は、神流川沿いの埼玉側・神川町と群馬側・鬼石町を中心に、和種馬との暮らしを模索している有志の集まりです。

 

     ホーストレッキング 

 

ハル・北海道和種馬(馬ライフ2019年2月号記事写真)

 

身体が頑丈で穏やかな性格の和種馬たちを育てて、現在はブラッシングや運動などの普段の世話、たまに山道をいっしょに歩いたり、ボロ(馬糞)を田畑に使ったり、子どもたちの牧場体験活動などを行っています。

そして、山仕事や畑仕事のパートナーとしての可能性も探求しています。いつか、かつてのように馬たちと人とが、地域の中で一緒に生きる仲間になることを目指して。 

 

ミフーとハルとお散歩

 

 ■赤ちゃん基金

この春、和種馬の保存を進めるべく、木曽馬のミフーと道産子(北海道和種馬)のハルの2頭の種付けをすることを決め、3/19に北海道函館近郊大沼の牧場へ出発しました。

その運搬や預託料、種付け、他この関連の費用がかかるため、目標総額50万円の基金への出資を募っています。出資金額は問いません。

 

 

生後数日のハル(2009年)と松田さん

 

木曽馬ミフーの仔ゲンキ(2014年)

 

出資してくださった方々には、Eメールまたはメッセンジャーにて

・出産までの状況を随時お知らせ

・出産後72時間に行う院プリントへの参加(この時間多くの人に手でたくさん触ることで人に馴れ、大人になってからも、どこでも鰆らせてくれる非常に扱いやすい馬になります)

・初期調教への参加

などをご案内していく予定です。

 

※受胎しない場合、妊娠中の事故など、出産に至らない場合もあります。また、出産は当然の事、初期調教スケジュール等も馬の都合優先ですので「そのときにご都合があえば」というご案内になります。上記、他いかなる場合にも返金はいたしません。

※基金の活動は期限付きです。2020年春か初夏の頃、書記長協のお知らせまでで終了します。基金の残金は馬の会の通常の会計(エサ代等)に加え、最終会計報告をします。

※かんな馬の会はボランティアベースの非営利活動ですので、来訪してくださる方への十分な対応ができない場合がございます。

 

ただし、この先々まで繋がって、できたら一緒に馬を飼う仲間になっていただきたい、というのがこの基金の本意です! 

出資だけでなく、和種馬に乗ってみたい、一緒に和種馬の世話をしてみたいという方も大歓迎です。 

◆ご興味のある方はぜひご一報ください!!このページ下のコメント欄をご利用ください。

基金へ出資してくださる方には、振込先(ゆうちょ口座)をお伝えします。

                                         かんな馬の会   若山卓

| - | 20:37 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
大沼流山牧場の二頭
「大山流山牧場パドミュゼ」から送ってくださったミフーとハルの写真をシェア。
パドミュゼはオランダ語で馬の博物館。この4枚の写真だけでもこの牧の空気感がすばらしくて飛んで行きたい気持ちがうずく。スケッチブック持って。

 

 

 

(若山)

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